| HOME | ダウンロード | リンク |
ホーム > 研究報告 > 佐伯圭一
佐伯圭一
プリオン蛋白(PrP)遺伝子欠損マウスより細胞株を樹立し、PrP遺伝子を導入することにより、プリオン蛋白を再び産生させることにより起こる細胞の変化を解析してきた。これまで用いてきた細胞株は、通常培養条件からウシ胎児血清を取り除くことによって細胞死を誘導するが、PrPの産生によって細胞死は抑制された。この細胞死抑制効果はN末端124番目までの領域存在すると考えられた。