演題登録の手引き

主題詳細

主題Ⅰ:「大腸鋸歯状病変の分類・診断と臨床的取扱い」
鋸歯状病変に関しては2007年・第66回で「大腸鋸歯状病変の特徴と臨床的意義」、2015年・第83回で「大腸鋸歯状病変の癌化」というテーマで取り上げられているが、その後多くの癌化例が集積されることにより内視鏡的鑑別診断や癌化における分子生物学的機序、癌化の危険因子などが判明してきた。また、新たな鋸歯状病変(mucin-rich type serrated adenoma, superficially serrated adenomaなど)の提唱、SSA/PがSSLと名称変更となり診断基準も修正された。このような背景を踏まえ、鋸歯状病変の内視鏡的診断、病理学的分類と診断基準、癌化の危険因子、臨床的取扱いなどに関して各立場から発表いただき、活発な討論をお願いしたい。

主題Ⅱ:「若年者大腸癌に対する診断と治療
近年の大腸癌罹患率は,欧米での報告では結腸癌,直腸癌共に39歳以下で増加傾向を示し,40歳から54歳では横ばい,55歳以上では減少傾向を示している。また、若年発症大腸癌での検討は極めて少なく,過去の本研究会では1984年・第20回で主題に取り上げられているが、若年者大腸癌の増加傾向がある現在において改めてこのテーマに関する討論が必要と思われる。若年者大腸癌の臨床病理学的・分子生物学的特徴、悪性度や予後、癌発症の危険因子(家族歴を含む)と早期診断、治療方針などに関して各立場から発表いただき、活発な討論をお願いしたい。なお、今回の研究会では若年者大腸癌の年齢は40歳未満とする。

登録画面

演題募集期間:2022年9月1日(木)〜 10月13日(木)10月31日(月)まで延長しました。

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研究会抄録と雑誌掲載用抄録

2つの抄録を登録していただきます。字数上限(筆頭演者氏名・共著者氏名・演題名・抄録本文を含む)、締切日が異なりますのでご注意下さい。

 
研究会抄録
雑誌掲載用抄録
文字数※ 1250字 500字
登録開始日 2022年9月1日(木)
登録締切日 10月13日(木)10月31日(月)
修正締切日 10月13日(木)10月31日(月) 2023年1月27日(金)
※文字数は演題名・演者名・所属機関・本文の合計です。文字数は自動で計算されます。

演題登録画面の説明

ブラウザ 演題登録にはUMIN(大学病院医療情報ネットワーク)を利用します。
※本システムでは、以下のブラウザの最新バージョンで動作確認を行っております。ブラウザのバージョンを最新にしてご利用ください。
Firefox・Google Chrome・Microsoft Edge・Safari
筆頭演者氏名 和文氏名:姓と名を分けて記入して下さい。外国人は原則として英文表記にしてください。
英文氏名:姓、名とも始めの1文字のみ大文字にして下さい。
所属機関 所属機関名は5施設まで記入できます。
略称を用いて、20字以内で記入して下さい。
共著者氏名 17名まで登録できます。
和文氏名、英文氏名を記入して下さい。記入方法は筆頭演者に準じます。
所属機関番号を選択して下さい。複数の所属機関がある場合は、番号を複数個クリックして下さい。
連絡先
演題の発表日時等に関する連絡は連絡先に送られます。
連絡先と筆頭演者が別人の場合は、筆頭演者への連絡が確実に伝達されるようにして下さい。
演題名
和文60文字以内で入力して下さい。
本文 筆頭演者氏名・共著者氏名・演題名・雑誌掲載用抄録を含んで、
研究会用抄録和文1250文字
雑誌掲載用抄録:和文500文字

筆頭演者氏名・共著者氏名・演題名・抄録本文の文字数は自動計算されます。本文には筆頭演者氏名・共著者氏名・演題名・所属機関は記入しないで下さい。
各パラグラフの最初の1文字は空けないで、全て左詰で記入して下さい。
パスワード
登録した抄録を、確認・修正するためのパスワードを入力して下さい。制限字数は半角英数文字6〜8文字です。抄録締切りまでは、自分の抄録を自由に確認・修正することができます。この際、登録時に発行された登録番号およびパスワードが必要です。
第三者の閲覧・悪用を防ぐため、登録番号・パスワードの問い合わせには応じられません。登録番号、パスワードは、必ず別に記録して下さい。
登録の完了 登録完了後、直ちに連絡先電子メールアドレスに入力確認のメールが送信されます。確認のメールが送られてこない場合は、確認・修正の画面で連絡先電子メールアドレスが正しく入力されているかお確かめ下さい。
プライバシー保護について 個人情報保護法の施行に伴い、患者様の症例を学会や研究発表するときは、匿名化することが前提となります。氏名、生年月日、住所等を消去することで匿名化されると考えられますが、症例や事例により十分な匿名化が困難な場合は、本人の同意を得なければなりません。

利益相反の申請について

※過去3年間について申請をお願いいたします。

項目 申請条件
企業や営利を目的とした団体の役員、顧問職、寄付講座に所属する者の有無と報酬額 1つの企業・団体からの報酬額が年間100万円以上のものを記載
株の保有と、その株式から得られる利益(最近1年間の本株式による利益) 1つの企業について1年間の利益が100万円以上のもの、または当該株式の5%以上保有のものを記載
企業、団体から特許権使用料として支払われた報酬 1つの特許権使用料が年間100万円以上のものを記載
企業、団体から、会議の出席(発表)に対し、研究者を拘束した時間・労力に対して支払われた日当(講演料など) 1つの企業・団体からの講演料が年間合計50万円以上のものを記載
企業、団体からパンフレットなどの執筆に対して支払われた原稿料 1つの企業・団体からの原稿料が年間合計50万円以上のものを記載
企業、団体から提供された研究費 1つの臨床研究に対して支払われた総額が年間100万円以上
その他の報酬(研究とは直接無関係な旅行、贈答品など) 1つの企業・団体から受けた報酬が年間5万円以上のものを記載

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オンライン演題登録システムFAQ

http://www.umin.ac.jp/endai/userfaq.htm
※演題登録で利用できる文字
http://www.umin.ac.jp/elbis/faq/faq55.htm

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