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ホーム > 研究報告 > 2005年度 > 楠原浩一
九州大学大学院医学研究院成長発達医学分野 楠原浩一、武本環美、石崎義人、鳥巣浩幸、吉良龍太郎、原 寿郎
dsRNAの認識分子とSSPE発症との関連を一塩基多型 (SNP) を用いて解析し、TLR3遺伝子のL412F (c.1234 C/T) 多型において、Fアリルの頻度がSSPE群で有意に高いことを明らかにした。L412FはTLR3とdsRNAとの結合を変化させることにより、SSPEの疾患感受性に関与する可能性がある。