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ホーム > 研究報告 > 2005年度 > 三好一郎
コンゴレッド(CR)存在下での培養でプリオン持続感染マウス神経芽細胞腫株ScN2aを「治療」し,その後さらにPrPScに暴露させて「再感染」させることにより,異常型プリオンタンパク(PrPSc)の増幅に伴う遺伝子の発現をマイクロアレイを用いて解析した。異常タンパク反応,あるいはシャペロン活性化,小胞体関連分解など,たんぱく質の品質管理や細胞内輸送に関連すると考えられる11種の遺伝子の発現に変動が認められた。