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研究報告
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2009年度
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研究成果
JCウイルス感染の標的、PMLボディ
研究協力者
杏林大学病理学教室
宍戸-原 由紀子
進行性多巣性白質脳症では、JCウイルスはグリア細胞の核内にあるドット状の構造、PMLボディを標的に感染する。
PMLボディは細胞周期制御に関与し、ウイルス感染によるその機能破綻が、グリア細胞の変性・脱髄をもたらすと推測される。
PMLボディは腫瘍抑制にも関与する。このため、長く議論されている“JCウイルスはヒトに腫瘍発生を誘導するか?”を解明する糸口となる可能性がある。
プリオン病及び遅発性ウイルス感染症に関する調査研究班
令和元(2019)年度
平成30(2018)年度
平成29(2017)年度
平成28(2016)年度
平成27(2015)年度
平成26(2014)年度
プリオン病のサーベイランスと感染予防に関する調査研究班
令和元(2019)年度
平成30(2018)年度
平成29(2017)年度
平成28(2016)年度
平成27(2015)年度
平成26(2014)年度
平成25(2013)年度
平成24(2012)年度