生命科学連携推進協議会は、4つのプラットフォームの代表者、中核機関の長、関係者が参画している組織です。代表事務局は東京大学医科学研究所にあります。本ホームページの「概要」ページをご覧ください。
文部科学省科学研究費助成事業のプロジェクトで、生命科学系の基礎研究を支援することで、学術研究の発展に貢献することを目的としています。具体的には、生命科学連携推進協議会の下、4つのプラットフォーム(コホート、イメージング、動物、ゲノム)があり、各プラットフォームには具体的に技術支援等を提供する複数の支援活動があります。
支援の対象は、文部科学省科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金/科学研究費補助金)に採択されている研究課題(新規・継続)とし、その研究代表者あるいは研究分担者から支援の申請を受け付けます。その後、審査を経て採択となった場合に支援を受けることができます。
いいえ。
当該年度に採択されている科学研究費助成事業の研究課題(新規・継続)に限ります。
はい。
個人で申請できます。逆に、複数の研究者からなるグループで申請することはできません。
可能です。
複数の支援活動、複数のプラットフォームに申請することができます。
現在のところ、原則として無料です。
場合によっては送料、消耗品費の一部等の諸経費をご負担いただくこともあります。詳しくは各プラットフォームにお問い合わせください。
公募の締切りを設けているプラットフォームと随時公募を受け付けているプラットフォームがあります。申請はホームぺージからできますので、詳細は各プラットフォームのホームページをご参照ください。すべてのプラットフォームに共通する支援を受けるまでの流れは、ホームページから申請→審査→採択(通知)→支援開始です。
コホート・生体試料支援 | http://cohort.umin.jp/form/(「支援申請」参照) |
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先端バイオイメージング支援 | http://www.nibb.ac.jp/abis/application(「申請方法」参照) |
先端モデル動物支援 | 時期:http://model.umin.jp(「支援申込み」参照) 方法:http://model.umin.jp/form/(「申請から支援までの流れ」/「公募要領」参照) |
先進ゲノム解析研究推進 | https://www.genome-sci.jp(「公募要項」参照) |
どのプラットフォームでも成果報告は必須ですが、方法はプラットフォームによって異なりますので、各プラットフォームのホームページをご参照ください。
論文発表の際には、謝辞の記載を必ずお願いいたします。記載の仕方については、下記の各プラットフォームの案内をご確認ください。
コホート・生体試料支援 | http://cohort.umin.jp/report/(「成果報告」の「成果論文の報告義務」/「謝辞の記載義務」参照) |
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先端バイオイメージング支援 | http://www.nibb.ac.jp/abis/acknowledgements (「成果発表について」参照) |
先端モデル動物支援 | http://model.umin.jp/report/(「公募要領」の「成果論文の報告義務」/「謝辞の記載義務」参照) |
先進ゲノム解析研究推進 | https://www.genome-sci.jp/research_results (「成果発表について」参照) |